【感想】『ナナマルサンバツ』13巻

12月31日に発売された杉基 イクラ先生の『ナナマルサンバツ』13巻を読みました。

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この巻では宮浦・御来屋 vs 開城・深見の最終決戦と
文蔵 vs ぷらねっとの2組の決着までになります。

宮浦・御来屋 vs 開城・深見の対決は御来屋が取れば同点、
深見が取れば開城は全員独力での抜けという状況です。
御来屋は火事場の馬鹿力みたいなゾーンに入ったのに対し、
深見は眼鏡を外してスタイルをスイッチするという構えを見せます。
どちらも若手のエースが普段以上の集中状態なのでとても熱かったです。


文蔵 vs ぷらねっとは上とは打って変わって泥臭い対戦でした。
最初のATKは両陣営共にリーダーの笹島先輩とはるか。
笹島先輩がブレインと考えたはるかはワザと誤答して笹島先輩を抜けさせるという泥沼の戦いを仕掛けますが、
それに対して笹島先輩は自ら回答して堂々と抜けていくというクイズプレーヤーの意地を見せ付けます。

はるかは勝つことよりも試合展開を調度良い塩梅にし、
うまいタイミングで抜けて行きます。

そういった事により、クイズ力が低い井上ときらりが残るという展開に。
両者誤答や緊張による度忘れにより緊張の中での長期戦になるという見てるこっちもハラハラする事態になります。
1回でも正解すれば決着なのに中々終わらないので常に手に汗ものでした。

次巻は予選決勝になると思われます。
今度はどんなクイズの対戦方式になるか気になるところです。




『ナナマルサンバツ』杉基イクラ|角川書店|KADOKAWA
杉基イクラ - twitter

 

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